婚活を頑張っているのに成果が出ないあなたへ〜40代50代の婚活ほど、頑張りすぎないほうが成婚しやすい理由とは

こんにちは。
成婚率東日本No.1仲人士の村上れ以子です。

NHKに出演した際、挨拶する村上れ以子

今回は
「婚活を一生懸命頑張っているのに、お申し込みしても受諾は来ないし、お会いしても交際にならないし、交際になってもお断りされてしまう」
という悩みをお持ちのかたへの記事です。

つらいなぁ、しんどいなぁ、と思う前に少し、目をとめて読んでいただけたら嬉しいです。

「わたしって頑張っている」と思うのは大事だけど、婚活では逆効果

40代50代で婚活をしているあなたは、「年齢的に難しいから、頑張らないと」とか「最後のチャンスだから頑張らないと」と考えているかもしれませんね。

でもね、その考えこそが、あなたの順調であるべき婚活を阻害しているのかもしれませんよ。

そもそも、【頑張る】っていう言葉自体が婚活に向かない言葉なんです。

頑張るの【頑】は、頑(かたく)なという字ですよね。
頑なとは、自分の思い込みを保ったり通したりする態度のことです。

頑張るの【張る】は、良い意味だと、広がるとかのびる、整えるなどの意味があります。
ただ一方で、はりあうとか対抗する、自分の考えなどを押し通す、ほかにも女性を付け狙うなどの意味もあるようです。

頑なの逆の意味を持つ言葉としては、柔軟とか素直、柔和といった感じですね。
張るの逆の意味を持つ言葉に、ゆるむ(緩む、弛む)があります。

そして、不思議なことに、長く婚活のお手伝いをしていると、柔軟で素直、柔和、ゆるめることができる人から成婚しているのです。

頑張ってる自分より、素直な自分をアピールしてみて

40代50代のあなたは普段、お仕事やその他いろいろなことに頑張っているんですよね。

だから、ついつい婚活でも頑張ってしまう。
目一杯頑張って、頑張っている自分をアピールして…。

でもね、考えてみてください。

外で頑張っているあなたは、家の中でも頑張りたいですか?
結婚したとき、家で、夫婦で、小難しい話をしたいですか?

他愛ない話で笑ったり、ゆったりした時間を過ごしたりして、ホッとしたいと思いませんか?

そう考えたら、お見合いでもデートでも、婚活の場では難しい話は必要ないんです。
難しい話は、お仕事の現場だけで十分。
あなたが婚活の場で話すべきことは、自分やお相手がホッとできたり、楽しめる会話なんですよ。

だから、頑張っているあなたより、素直で柔軟で柔和でゆるんでるあなたを、婚活の場ではお相手に見せてあげてください。
頑張っていることや、頑張っているあなた自信にこだわることを、婚活の場では捨てちゃいましょう!

結婚後に家でくつろげるイメージができたら、そのかたがあなたの結婚相手なのかもしれませんね。


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